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    • 专利摘要:

    公开号:WO1981003523A1
    申请号:PCT/JP1981/000097
    申请日:1981-04-23
    公开日:1981-12-10
    发明作者:Y Asayama
    申请人:Mitsubishi Electric Corp；Y Asayama；
    IPC主号:G01F1-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] 発明の名称
    [0003] 電子制御燃料噴射装置
    [0004] 技術分野
    [0005] こ の発明は 自動車用内燃機関の電子制御燃料噴
    [0006] 射装置に係 り 、 特に上記機関の吸入空気量を検出
    [0007] す る 力 ル マ ン渦流量計 と こ の 力 ル マ ン渦流量計の
    [0008] 周波数出力に同期 し て燃料を噴射 する 燃料噴射用
    [0009] 電磁弁 を備えた内燃機関の電子制御燃料噴射装置
    [0010] に関す る も のであ る 。
    [0011] 背景技術
    [0012] 衆知の よ う に カ ル マ ン渦流量計は計測すべ き 吸
    [0013] 入空気量に比例す る渦速度 （ カ ル マ ン渦発生数 ）
    [0014] に対応 し た周波数の出力が得 ら れ る 。 一方、 こ の
    [0015] 吸入空気量に比例 し た周波数出力 に同期 し て一定
    [0016] 量の燃料を機関に噴射供給す る方法 は 日本国美開
    [0017] 昭 5 3—1 3 3 9 1 9 号公報、 あ る い は 日本国特開昭 5 5 - 5 4 4 8 号公報で提案 さ れてい る 。 と こ ろ で、 こ の種カ ル マ ン渦流量計に おけ る 力
    [0018] ル マ ン渦発生周波数； は渦発生体の巾 を d 、 空気
    [0019] _ O .F 、 、 "^ 。 - ノノ 流速 を v と す る と = S t ^" の関係 式が成立つ。
    [0020] こ こ で、 S t はス ト 口 — ヽ ル数 と 呼ばれる 定数で あ る 。 こ の ス 卜 ヽ ル数 S tは第 1 図に示す よ う に 上記 d と V と の積に比例す る レ イ ノ ズ ル数 Reによ つて変化す る 。 従って、 上記カ ル マ ン渦発生周波 数： に同期 し て燃料を機関に噴射供給す る 場合は ス 卜 π —ハ ル数 S tの変化分を補正す る 必要が あ る。
    [0021] 他方、 燃料の噴射 周波数は吸入空気量に比例す るので、 吸入空気量の少ない機関のア イ ド ル運転 時は極度に噴射周波数が小 さ く な り 、 ァ ィ ド ル運 転が不安定と な る こ と 力； あ る 。 従って、 該ア イ ド ル運転状態にお い て 、 カ ル マ ン渦発生周波数： を 大 き く な る よ う に設定すべ く 空気流速 V を大 き く す る か、 渦発生体の巾 d を小 さ く する こ と が考 え ら れ る が、 空気流速 V を大 き く す る と 圧力損失が
    [0022] 増大 し、 ま た渦発生体の巾 d を小 さ く する と 生
    [0023] す る カ ル マ ン渦力；小さ く な り 、 カ ル マ ン渦の検出
    [0024] が困難 と な っ た り 、 吸入空気の脈動に よ り カ ル マ
    [0025] ン渦の発生が乱 さ れて正確な検出が不可能 と な る。
    [0026] 発明の開示
    [0027] • R£ θ:-:π ノ〇
    [0028] ： こ の発明は機関の吸入空気量を検出す る 力 ル マ ン渦流量計 と 、 こ の カ ル マ ン渦流量計の'渦速度に 対応 し た周波数出力 に同期 し て燃料を噴射す る 燃
    [0029] 料噴射用電磁弁を備 えた 内燃機関 の燃料噴射装置
    [0030] に おいて 、 上記カ ル マ ン渦流量計の低流速域にお け る ス ト ロ ーハ ル数 S tが 略 々 極大 と な る流速近傍
    [0031] で上記機関のア イ ド ル運転が な さ れ る よ う に構成
    [0032] し たので、 圧力損失が増大す る こ と な く ア イ ド ル 運転時の燃料の噴射周波数を大 き く す る こ と がで き 、 安定 した ア イ ド ル運転が可能 と な る 。
    [0033] 図面の簡単な説明 .
    [0034] 第 1 図 は レ イ ノ ルズ数 R eに対す る.ス 卜 口 一 ハ ル 数 S tの関係 を示す特性図、 第 2 図は こ の発明の一 実施例 を示す構成図で あ る 。
    [0035] 発明 を実施す る た め の最良の形態
    [0036] 第 2 図は こ の発明の一実施例を示す構成図 、
    [0037] 図 におい て、 （1) は機関、 （2) は該機関の吸気管、 （3) は 自動車のァ ク セ ソレ ペ ダル に連動 し た ス ロ ッ ト ル
    [0038] 弁、. (4) は下流 に渦 を発生せ し め三角柱か ら 成 る 渦
    [0039] 発生体 （4 a )と、 吸入空気を整流す る整流器 （4 b )と、
    [0040] θΛΐρτ. 上記渦の発生数を検出す る超音波送受信器 （4 c )と によ り 構成さ れ、 上記機関は） に吸入さ れ る 吸入空 気量を検出す る 渦流量計、 ） は上記 ス ロ ッ ト ル弁
    [0041] (3) の上流側に設け ら れた燃料噴射用電磁弁であ り 図示 しな い燃料ポ ン プ か ら 圧送 さ れ る燃料を 上記
    [0042] 渦流量計（4) の渦発生周波数に対応す る 周波数出力
    [0043] に同期 して機関の吸気管 ） 内に噴射す る 。 （6) は上
    [0044] 記燃料噴射用電磁弁 (.5) の噴射時期及び噴射時間 を 制御す る 電子制御装置、 （7) は上記渦流量計（4) の上
    [0045] 流側に配設さ れた エ ア ク リ ー ナ 、 ）は該エ ア ク リ —ナ 内に収納 さ れた ク リ ーナ エ レ メ ン 卜 （ ろ紙 ；)、
    [0046] (9)は上記エ ア ク リ ー ナ ）の上流側 に配設さ れ、 大
    [0047] 気を導入する 吸入空気導入管で あ る 。
    [0048] 上記の よ う に構成さ れた装置にお いて 、 ' 先ず、
    [0049] 機関が始動 さ れ る と 、 吸入空気は吸入空気導入管
    [0050] (9)か ら ヱ ァ ク リ ーナ ) を通 り 、 渦流量計（4)内 に入
    [0051] り 、 該流量計に よ り.吸入空気量が検出 さ れて機関
    [0052] の吸気管（2)に導入 さ れ る 。 一方、 電子制御装置（6) は、 上記渦流量計（4) に よ り 検出 さ れた吸入空気量
    [0053] に比例す る 渦速度に対応 した周波数出力に同期 し
    [0054] ¾^ VATlO て燃料噴射用電磁弁 ） を駆動 し 、 該電磁弁（5) を介
    [0055] して所望の燃料を吸気管（2) 内に噴射す る も の であ
    [0056] る 。
    [0057] こ こ で、 こ の発明 は第 1 図の特性図におい て 、
    [0058] ス ト 口 一 ハ ル数 S t力;極大 と な る A点に着目 し 、 ス
    [0059] 卜 口 一ハ ル数 S tが低流速域で極大 と な る第 1 図 A
    [0060] 点が機関のア イ ド ル運転状態 と な る よ う に レ イ ノ
    [0061] ル ズ数 R eを設定す る も のであ り 、 具体的に は第 1
    [0062] 図特性図で レ イ ノ ルズ数が約 1 3 0 0で ス 卜 口 一ハ ル
    [0063] 数 S tが極大 と な る こ と 力 ら 、 こ の レ イ ノ ル ズ数に
    [0064] 合 う よ う に、 第 2 図にお け る 渦流量計（4) の渦発生
    [0065] 体 （ ）の 巾 d を例えば約 0. 9 ( ）、 流速 V は約 1. 5
    [0066] (m s ) に設定さ れ る も のであ る 。
    [0067] こ の よ う に、 こ の発明の実施例に よ れば、 上述
    [0068] し た圧力損失を生ず る こ と な く 、 ま た カ ル マ ン渦
    [0069] の検出精度を低下さ せ る こ と な く 、 ア イ ド ル違転
    [0070] 時にお け る カ ル マ ン渦の発生周波数を増大 さ せ る
    [0071] こ と が可能 と な り 、 ア イ ド ル運転の不安定を解消
    [0072] す る こ と 力；で き る 。
    [0073] 以上の よ う に、 こ の発明は機関の吸入空気量を
    [0074] OMPI 検出す る カ ル マ ン渦流量計 と 、 こ の カ ル マ ン渦流 量計の渦速度に対応 し た周波数出力に同期 し て燃 料を噴射する 燃料噴射用電磁弁 を備えた 内燃機関 の燃料噴射装置にお い て 、 上記カ ル マ ン渦流量計 の低流速域にお け る ス 卜 口 一ハル数 S tが略 々 極大 と な る流速近傍で上記機関のア イ ド ル運転が な さ れ る よ う に構成し たの で 、 圧力損失が増大す る こ と な ぐア イ ド ル運転時の燃料の噴射周波数を大き く す る こ と が で き 、 安定 したア イ ド ル運転が可能 と な る 。
    [0075] 産業上の利用分野
    [0076] こ の発吸は カ ル マ ン渦流量計の低流速域におけ る ス 卜 π — ハ ル数が略々極大 と な る流速近傍で機 関のア イ ド ル運転がな さ れ る よ う 構成 して お り 、 ス ト ロ 一ハ ソレ数を極大と な る点に レ イ ノ ル ズ数を 設定 （ 約 1300 ) し、 あ るい は上記 ス 卜 口 一ハ ソ I 数 の極大近傍 と な る よ う レ イ ノ ルズ数を例えば約 8 0 0〜 2 0 0 0の範囲に設定 して も 実質的に同様な効 果を奏 し得る 。
    权利要求:
    Claims 請 求 の 範 囲
    (1)機関の吸入空気量を検出す る カ ル マ ン渦流量 計と 、 こ の カ ル マ ン渦流量計の渦速度に対応 し た 周波数出力に同期 して燃料を噴射す る 燃料噴射用 電磁弁を備えた 内燃機関の燃料噴射装置に おいて、 上記 カ ル マ ン渦流量計の低流速域に お け る ス 卜 口 一ハ ル数が略 々極大と な る流速近傍で上記機関の ア イ ドル運転がな さ れ る よ う に構成 した電子制御 燃料噴射装置。
    (2)請求の範囲第（1)項にお い て、 渦発生体の巾 と 空気流速 と の積に比例す る レ イ ノ ズ ル数が約 1300 に設定 し た電子制御燃料噴射装置。
    (3)請求の範囲第（2)項にお い て 、 渦発生体の巾 を 約 0· 9 (∞)、 流速を約 1. 5 ( m/s )に設定 し た電子制御 燃料噴射装置。
    (4)請求の範囲第（1)項にお い て 、 ス ト 口 —ハ 数 の極大付近と な る よ う に レ イ ノ ズル数を約 8 0 0〜 2 0 0 0の範囲内 に設定 した電子制御燃料噴射装置。 要 約 書
    カ ル マ ン渦発生周波数に 同期 し て機関に燃料を 供給す る場合、 機関のア イ ド ル運転時は極度に噴 射周波数が小 さ く ア イ ド ル運転が不安定と な る の で、 ス ト ロ ー ハ ル数を所定値にす る よ う に設定す る こ と に よ り 、 上記ア イ ド ル運転の安定化を計 る も ので あ る 。
    τ.
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
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    引用文献:
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    法律状态:
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    1981-12-10| AK| Designated states|Designated state(s): US |
    1981-12-10| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB |
    1982-06-09| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1981901127 Country of ref document: EP |
    1985-08-07| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1981901127 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
    JP7057480A|JPS6151652B2|1980-05-26|1980-05-26||
    JP80/70574||1980-05-26||DE8181901127T| DE3171673D1|1980-05-26|1981-04-23|Method and apparatus for electrically controlling fuel injection|
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